舌が白い・黒い原因は舌苔 舌苔の取り方ときれいな舌にする方法
本来の舌はピンク色のはずですが、いつの間にか白くなっていることありますよね。
何となく気になる方も、どうしても治したい方も、まずはどういう原因でそうなるのか知ってから対策をとりましょう。
Contents
白い舌苔の原因
舌に付着している白い苔状のものは『舌苔』といいます。
放置しておくと口臭の原因にもなります。
原因は大きく分けて5つあります。
細菌、食べかすの付着
細菌やたべかすが付着すると、舌苔ができます。
舌の表面の角質が固くなり伸びて溝ができてしまい、そこに食べかすなどが溜まって白い苔のように見えます。
剥がれた上皮
舌の上皮(表面の皮)や、口内の上皮が剥がれ、溜まったものが舌苔として白く見えることがあります。
口内の乾燥(特に口呼吸)
口呼吸を多くしていて口内が乾燥していると、細菌も繁殖しやすくなり、舌苔ができやすくなります。
食事をあまり噛まずに食べ、唾液がすくない場合にも、口内が乾燥しやすくなるので注意が必要です。
疲労やストレスによる胃腸の不調
疲労、ストレス、不眠などによって自律神経が乱れ、胃腸の調子が悪くなると、免疫が低下して口内の細菌も増殖しやすくなり、舌苔ができやすくなります。
胃の不調は塩分のとりすぎや運動不足、生活習慣が影響していることが多いです。
舌の運動機能の低下
舌の動きが悪くなると、舌苔が出ます。
これは、舌の動きと唾液の量が関係しているからです。
高齢になったり、病気になったりして舌の動きが悪くなると唾液が分泌できにくくなり、舌苔が多くなります。
また、これは寝ている間も同じです。
睡眠中は舌がほとんど動かないので、朝に口臭がひどくなります。
黒い舌苔の原因
舌が黒く見えることを、黒毛舌といいます。
この黒毛舌の原因は、大きく分けて4つあります。
抗生物質
抗生物質やステロイドなどを長期間服用していると抗生物質に弱い細菌が減り、細菌の割合が変化して黒っぽい舌苔ができやすくなります。
抗生物質が効かないカンジダ菌が繁殖しやすく、これが血液の中のヘモグロビンと結びついて黒っぽくなります。
カンジダ、アスペリギルスなどの真菌
カビに似ているような緑っぽい黒舌苔は、カンジダやアスペリギルスのような真菌が原因です。
これは体力が落ちたときに出やすいので、体調を整えて抵抗力を上げるようにしてください。
喫煙、コーヒー
長期間にわたって煙草やコーヒーを摂取し続けた場合にも、黒っぽい舌苔になります。
これは元々あった白い舌苔に着色することで、黒くなるようです。
体調不良
体調不良により、口腔内の免疫力が低下することで、黒っぽい舌苔が出ます。
発熱や胃腸の不調でもそうなりますし、体力が低下することにより、上で紹介した真菌由来の舌苔も出てきます。
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どうやったら舌苔がとれるのか、取り方
無理に取ろうとすると舌の表面の細胞を傷つけてしまい逆効果になってしまいます。
歯ブラシでゴシゴシとろうとする方もいますが、これだと表面を傷つけるのでよくありません。
舌ケア用のブラシを使いましょう。
100円ショップでも売っています。
適当にこすると傷つける可能性があるので鏡を見ながら舌を出して、舌苔を確認してから丁寧に磨いていきましょう。
奥から手前に引くように磨いて、ブラシが汚れたら洗い、磨くのを繰り返します。
朝起きたときは舌苔が多いので、この時間帯に磨くのがオススメです。
1日に何回もやると表面が傷つきやすくなるので、朝だけで十分です。
おすすめの舌ブラシ
100円ショップで売っているものもありますが、より舌にフィットしたり、素材が良いものを使うと効果が増すでしょう。
歯科専売店、お口の専門店の舌ブラシ W-1
タングクリーナー
ブラシではないタイプもあります。
キレイな舌になる方法
舌をキレイにするには体調管理が大事です。
舌と体調は大きく関連していますので、体調を整えると舌もキレイになりやすいわけです。
体調を崩して、免疫が低下すると唾液の分泌が少なくなり、舌苔ができやすくなります。
できてしまった場合は、舌ブラシを使ってケアしつつ、生活習慣を見直して体調を整え、舌苔ができないようにしましょう。
他には口呼吸をしない、水を飲む、食事はよく噛んで食べる、丁寧に歯磨きをするのも大事です。
あまり過剰に気にし過ぎるとそれがストレスになり、不調をもたらしてしまうこともあるので、神経質になりすぎないようにしましょう。




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