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【おすすめシャンプーあり】猫のシャンプーの頻度って? 長毛種には必要なシャンプー、入浴

2016年12月30日 / 猫用品
洗面器に入った猫

猫にシャンプーは必要なのか。

猫と暮らしていると、一度は気になることだと思います。

結論から言うと、健康な猫に頻繁なシャンプーは基本的に必要ありません。

 

猫は自分で毛づくろいをして、体を清潔に保つ習性があります。無理に洗うと、強いストレスになることもあります。

ただし、まったく洗う場面がないわけではありません。

こうした場合は、シャンプーや部分的な拭き取りケアが必要になることがあります。

この記事では、猫にシャンプーが必要になる場面、頻度の考え方、洗うときの準備、シャンプーのやり方、嫌がる猫への対処法、猫用シャンプーやケア用品の選び方について整理します。

 

この記事でわかること

  • 猫にシャンプーが必要かどうか
  • 猫にシャンプーが必要になる場面
  • 猫を洗う頻度の考え方
  • 猫をシャンプーするときの準備とやり方
  • シャンプーを嫌がる猫への対処法
  • 猫用シャンプー・ケア用品の選び方

 

Contents

猫にシャンプーは必要?

猫は基本的に、自分で毛づくろいをします。

舌を使って毛を整え、汚れやにおいを落とし、体を清潔に保とうとします。

そのため、健康な猫であれば、人間が定期的にシャンプーする必要はあまりありません。

 

むしろ、必要がないのに頻繁に洗うと、猫にとって負担になることがあります。

水を怖がる猫も多く、無理に洗うと、入浴そのものを強く嫌がるようになることもあります。

また、香りの強いシャンプーや人間用のシャンプーは、猫に合わない場合があります。

猫にシャンプーをする場合は、猫用と明記されたものを使い、必要な場面に限って行うことが大切です。

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猫にシャンプーが必要になる場面

健康な猫に頻繁なシャンプーは必要ありません。

ただし、状況によっては、シャンプーや拭き取りケアが必要になることがあります。

 

体に汚れがついたとき

猫の体に、自分では落としにくい汚れがついた場合は、洗う必要が出てきます。

こうした汚れは、猫が毛づくろいでなめ取ってしまうとよくない場合があります。

特に、何がついたか分からない場合や、有害なものの可能性がある場合は、自己判断で洗う前に動物病院へ相談しましょう。

汚れが一部分だけであれば、全身を洗わず、濡れタオルやシャンプータオルで部分的に拭くだけで済むこともあります。

お風呂でシャンプーされる猫

長毛種で毛玉や汚れが気になるとき

長毛種の猫は、毛が絡まりやすく、毛玉ができやすいことがあります。

毛玉がひどくなると、皮膚が引っ張られて痛みにつながることもあります。

ただし、毛玉対策として最初に考えたいのは、シャンプーよりもブラッシングです。

毛玉ができてから濡らすと、かえって絡まりが強くなることもあります。

シャンプー前には、できる範囲でブラッシングをして、抜け毛や絡まりを取っておくとよいです。

 

毛玉や抜け毛対策には、シャンプーよりも日頃のブラッシングが役立つこともあります。ブラッシングのやり方については、猫のブラッシングのやり方の記事でも紹介しています。

 

高齢猫や体調不良で毛づくろいが減ったとき

高齢猫や体調が悪い猫は、毛づくろいの回数が減ることがあります。

こうした変化が出ることがあります。

 

ただし、毛づくろいが急に減った場合は、単に汚れているだけではなく、体調の変化が関係していることもあります。

高齢猫や体調不良の猫を無理に洗うと、体に負担がかかることがあります。

気になる変化がある場合は、まず動物病院に相談しましょう。

 

毛づくろいが急に減った場合は、体調の変化が関係していることもあります。日頃の健康チェックについては、猫の健康管理の基本の記事でも整理しています。

 

皮膚トラブルなどで動物病院から指示されたとき

皮膚トラブルや寄生虫、特定の治療目的で、動物病院からシャンプーを指示されることがあります。

この場合は、自己判断で市販のシャンプーを使うのではなく、動物病院の指示に従いましょう。

薬用シャンプーは、使い方やすすぎ方、頻度が重要です。

間違った使い方をすると、皮膚に負担をかけることがあります。

皮膚に赤み、かゆみ、脱毛、フケ、しこり、ただれなどがある場合は、まず動物病院で相談する方が安心です。

 

猫のシャンプー頻度の考え方

猫のシャンプー頻度は、犬のように「月に何回」と決めるものではありません。

猫の状態や生活環境によって考えます。

 

健康な猫に頻繁なシャンプーは不要

健康な猫で、毛づくろいができていて、強い汚れや皮膚トラブルがない場合、頻繁なシャンプーは基本的に不要です。

室内飼いの猫であれば、日常のケアはブラッシングを中心に考える方が自然です。

シャンプーをしないと不潔というわけではありません。

猫自身の毛づくろいと、飼い主のブラッシングで十分な場合が多いです。

お風呂にいる猫たち

必要な場合だけ洗う

猫のシャンプーは、必要な場合だけ行うと考える方がよいです。

こうした場面です。

全身を洗う必要がない場合は、部分的な拭き取りで済ませることもできます。

猫にとって負担が少ない方法を選びましょう。

 

迷う場合は動物病院に相談する

シャンプーしてよいか迷う場合は、動物病院に相談しましょう。

特に、皮膚に異常がある、体調が悪い、高齢である、呼吸に不安がある、強く嫌がるといった場合は、無理に自宅で洗わない方がよいです。

また、汚れの原因が分からない場合も注意が必要です。

なめると危険なものがついている可能性があるなら、早めに相談してください。

 

猫をシャンプーするときの準備

猫をシャンプーする場合は、準備をしてから始めます。

途中で慌てると、猫にも飼い主にも負担がかかります。

 

猫用シャンプーを使う

猫を洗うときは、猫用シャンプーを使います。

人間用のシャンプーは、猫の皮膚や被毛に合わないことがあります。

香りが強いものも避けた方がよいです。

猫はにおいに敏感です。

飼い主にとって良い香りでも、猫にとっては強すぎる場合があります。

皮膚が弱い猫や、過去に皮膚トラブルがあった猫は、シャンプーを選ぶ前に動物病院で相談すると安心です。

 

タオルを多めに用意する

シャンプー後は、猫の体をしっかり拭く必要があります。

タオルは多めに用意しておきましょう。

吸水性の高いタオルがあると、乾かす時間を短くしやすくなります。

濡れたままにすると、体が冷えやすくなります。

特に寒い時期や高齢猫の場合は、室温にも気をつけましょう。

 

お湯の温度と室温に気をつける

お湯は熱すぎず、ぬるめにします。

人間がちょうどよいと感じる温度でも、猫には熱い場合があります。

また、シャンプーする場所は寒くないようにしておきます。

洗ったあとに体が冷えないよう、部屋を暖かくし、すぐにタオルで拭ける状態にしておきましょう。

 

先にブラッシングしておく

シャンプー前には、できる範囲でブラッシングしておきます。

抜け毛や絡まりを取っておくと、洗いやすくなります。

長毛種の場合、毛玉があるまま濡らすと、絡まりが強くなることがあります。

無理に引っ張ると痛がるため、ひどい毛玉がある場合は、動物病院やトリマーに相談した方がよいです。

 

こちらは長毛種用です。

 

こちらが短毛種用です。

 

猫のシャンプーのやり方

猫をシャンプーするときは、短時間で済ませることを意識します。

猫が強く嫌がる場合は、無理に続けないようにしましょう。

 

顔に直接お湯をかけない

猫の顔に、直接お湯をかけるのは避けます。

目、耳、鼻、口に水やシャンプーが入ると、猫が強く嫌がります。

顔まわりの汚れは、濡らしたタオルなどでやさしく拭く程度にします。

耳の中に水が入らないようにも注意しましょう。

 

体を短時間でやさしく洗う

体を濡らすときは、猫が驚かないように少しずつ行います。

シャワー音を怖がる猫もいるため、弱い水流にするか、洗面器などを使って静かに濡らす方法もあります。

猫用シャンプーを使い、強くこすらず、やさしく洗います。

洗う時間はできるだけ短くします。

長時間のシャンプーは、猫にとって負担になります。

 

シャンプーをしっかりすすぐ

シャンプーが残ると、皮膚の刺激になることがあります。

泡が残らないように、しっかりすすぎます。

脇、お腹、足まわり、しっぽの付け根などは、シャンプーが残りやすい場所です。

ただし、すすぎに時間をかけすぎて猫が強く嫌がる場合は、無理をしないことも大切です。

最初からシャンプーをつけすぎないようにすると、すすぎやすくなります。

 

タオルでよく乾かす

洗い終わったら、すぐにタオルで水分を取ります。

体をこすりすぎず、タオルで包むようにして水分を吸わせます。

ドライヤーを使う場合は、音や風を怖がる猫も多いため注意が必要です。

使う場合は、熱すぎない風で、猫から距離を取り、嫌がるなら無理に続けないようにします。

 

シャンプー後は、猫が落ち着ける寝床や暖かい場所を用意しておくと安心です。寝床の選び方については、猫がベッドを使わない理由の記事でも紹介しています。

 

シャンプーを嫌がる猫への対処法

シャンプーを嫌がる猫は多いです。

嫌がる猫を無理に洗うと、飼い主との関係にも影響することがあります。

 

無理に全身を洗わない

猫が強く嫌がる場合は、無理に全身を洗わない方がよいです。

こうした方法もあります。

全身をきれいにしようとして長時間押さえつけると、猫にとって強いストレスになります。

 

汚れた部分だけ拭く

汚れが一部分だけなら、濡れタオルや猫用のシャンプータオルで拭くだけでもよい場合があります。

お尻まわり、足先、背中の一部など、汚れた部分だけをやさしく拭きます。

拭いたあとは、湿ったままにせず、乾いたタオルで水分を取ります。

部分ケアなら、全身シャンプーよりも猫の負担を減らしやすいです。

 

ドライシャンプーやシャンプータオルを使う

水を強く嫌がる猫には、ドライシャンプーやシャンプータオルを使う方法もあります。

ただし、猫用と明記されたものを選びましょう。

香りが強いものや、人間用のものは避けます。

皮膚に赤みや傷がある場合は、自己判断で使わず、動物病院に相談してください。

 

難しい場合は動物病院やトリマーに相談する

自宅でのシャンプーが難しい場合は、動物病院やトリマーに相談する方法もあります。

特に、長毛種のひどい毛玉、高齢猫、体調に不安がある猫、強く暴れる猫は、無理に自宅で洗わない方が安全です。

 

猫が強く嫌がる場合は、無理に続けず、猫の行動やストレスサインも見ながら進めることが大切です。猫の行動については、猫の行動と心理の記事でも整理しています。

 

猫用シャンプー・ケア用品の選び方

猫用のシャンプーやケア用品を選ぶときは、猫の体に合うものを選ぶことが大切です。

商品を選ぶ前に、「本当に全身を洗う必要があるのか」も考えましょう。

 

猫用と明記されたものを選ぶ

シャンプーは、猫用と明記されたものを選びます。

犬用や人間用のシャンプーは、猫に合わない場合があります。

特に薬用シャンプーは、自己判断で使わない方がよいです。

皮膚トラブルがある場合は、動物病院で相談しましょう。

 

猫と飼い主

 

香りが強すぎるものは避ける

猫はにおいに敏感です。

香りが強すぎるものは、猫にとって負担になることがあります。

飼い主が良い香りだと感じても、猫が嫌がる場合があります。

できるだけ刺激が少なく、猫が嫌がりにくいものを選びましょう。

 

皮膚が弱い猫は獣医師に相談する

皮膚が弱い猫、かゆがる猫、赤みやフケがある猫には、自己判断でシャンプーを使わない方がよいです。

シャンプーでよくなると思って洗っても、原因によっては悪化することがあります。

皮膚の異常がある場合は、まず動物病院で相談しましょう。

 

ブラシやタオルも一緒に用意する

シャンプー用品だけでなく、ブラシや吸水タオルも用意しておくと安心です。

シャンプー前にブラッシングをしておくと、抜け毛や絡まりを減らせます。

シャンプー後は、吸水タオルでしっかり水分を取ることで、乾かす時間を短くしやすくなります。

 

猫のシャンプー用品は必要な場面に合わせて選ぶ

猫は基本的に頻繁なシャンプーを必要としませんが、汚れがついたときや、毛づくろいが難しいときにはケア用品が役立つことがあります。

全身を洗う場合は猫用シャンプー、部分的な汚れにはシャンプータオルやドライシャンプーなど、場面に合わせて選びましょう。

人間用のシャンプーや香りの強いものは避け、猫用と明記されたものを選ぶことが大切です。

皮膚に赤みやかゆみがある場合、または体調に不安がある場合は、自己判断で洗わず動物病院に相談しましょう。

 

猫用シャンプーの選び方、ポイント

猫用シャンプーの選び方には2つのポイントがあります。

 

低刺激のものであること

一つ目低刺激のものであることです。

猫は地肌が弱いため、肌トラブルを起こしやすい動物です。

前述した通り、人間用のシャンプーですと、刺激が強すぎる場合がほとんどです。

 

シャンプー自体のニオイが少ないもの

二つ目ニオイが少ないものであることです。

そもそも猫がグルーミングをする理由の一つに、極力ニオイを落とすためというものがあります。

これは野生だった頃からの習性で、自分のニオイを消して天敵に場所を悟らせないようにしていたからという説が有力です。

 

ですので、シャンプー自体のニオイが強すぎると猫は嫌がります。

 

猫用シャンプーのおすすめ

長毛猫種用のトリートメントインシャンプー

中・短毛猫種用のトリートメントインシャンプー

(クリックしただけでは購入になりません)

 

なぜおすすめかというと、ウチでも5年以上使っているからです。

完全な無香性ではないのですが、ほとんど気にならない程度ですし、リンスインですので一回で洗えます

 

ウチでは猫と一緒に犬も飼っているので、犬用のものも使っていますよ。

 

ドライシャンプーならこちら

水がいらないタイプのシャンプーです。

猫が舐めても大丈夫な成分で作られていますので、安全です。

 

洗浄力という意味では、水を使うタイプよりはもちろん劣ります。

 

ですので、シャンプーをしない時期や、ちょっとした汚れがあるときに使うといいと思います。

どうしてもお風呂を嫌がる猫にも使えますよ。

 

普段のケアはブラッシングを中心にする

猫のケアは、シャンプーよりもブラッシングを中心に考える方が自然です。

ブラッシングには、抜け毛を取る、毛玉を防ぐ、皮膚の状態を見る、猫とのスキンシップになるといった役割があります。

短毛種でも、換毛期には抜け毛が増えます。

長毛種は、毛玉ができないようにこまめなブラッシングが必要になることがあります。

 

猫が嫌がる場合は、短い時間から始めましょう。

いきなり全身をブラッシングしようとせず、背中を数回なでる程度から慣らしていくとよいです。

 

普段の抜け毛対策や毛並みのケアについては、猫のブラッシングのやり方の記事でも詳しく紹介しています。

 

まとめ

猫にシャンプーが必要かどうかは、猫の状態によって変わります。

健康な猫で、毛づくろいができており、強い汚れや皮膚トラブルがない場合、頻繁なシャンプーは基本的に必要ありません。

 

普段のケアは、ブラッシングを中心に考えるとよいです。

ただし、体に汚れがついたとき、長毛種で毛玉や汚れが気になるとき、高齢や体調不良で毛づくろいが減ったとき、動物病院から指示されたときなどは、シャンプーや拭き取りケアが必要になることがあります。

 

シャンプーをする場合は、猫用シャンプーを使い、短時間でやさしく洗います。

こうした点に気をつけましょう。

 

猫が強く嫌がる場合は、全身を洗うよりも、汚れた部分だけを拭く方法もあります。

ドライシャンプーやシャンプータオルを使う場合も、猫用と明記されたものを選び、皮膚に異常がある場合は自己判断で使わないようにしましょう。

 

猫のシャンプーは、「定期的に必ずするもの」ではありません。

必要なときだけ、猫に負担をかけすぎない方法で行うケアです。

普段はブラッシングを中心にし、汚れや体調の変化が気になるときは、無理に洗う前に動物病院へ相談しましょう。

 

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