2024/10/11
成功している人に聞くと、いくつか貧乏な人の特徴を挙げてくれます。
それを13個にまとめて記してみました。
もしいくつも当てはまっていたら、今はよくても将来的に貧乏になるかもしれません。
是非、ご覧になって、改善すべきところは改善してみてください。
Contents
①お金に対する感情的な反応
富裕層と呼ばれる人たちはお金のことを考えて理由もなく不安になったり、カッとなることはありません。
お金は手段でしかありません。
お金を使って何をするかが問題です。
富裕層はこのことを知っているため、お金に対して特別な感情を持っていません。
理性的に考え、お金を得るため、稼ぐためにそのときどきに何をすればよいかを判断していきます。
②他人の悪口や不平不満が多い
貧乏な人は他人の悪口や不平不満が多いようです。
それを言うことで、確かにストレスは軽減されるかもしれません。
また、言わざるを得ない性格なのかもしれません。
しかし、悪口や不平不満を言うことで現状が変わるかというとそうではありません。
逆に、そういうことを言う人なのだと思われると、自分自身もよそで悪口を言われがちです。
悪口や不平不満が多い人を、好まない人が一定程度いますから気をつけてください。
あなたにネガティブな印象を持つと、正統な評価を得られなかったり、思わぬところで足をすくわれたりすることがありますよ。
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③自分の財布から出すことを極度に嫌う
『損して得とれ』という言葉につながることです。
自分が損することを、極端に嫌う人は周囲に良い印象を与えません。
これは、何にでも自分で金を出すべきというわけではありません。
むしろ少額なものに自腹を切ってサービスする方が、良い場合もあります。
自分の懐がそれほど痛まない割に、良い印象を与えることができるからですね。
④思いやりの心がない
出世できない人に多いのですが、思いやりの心を持っていない人は成功しないことが多いようです。
そんな人を助けようとは思いませんし、その人のために頑張ろうとも思えませんよね。
誰かに助けてもらって生きているということを理解し、自分も誰かを助けようと思えるようになると良い循環が生まれるはずです。
⑤お金を借りたことを忘れる
これは、お金に対して無頓着であることにもつながります。
無頓着だから、お金の管理ができず、結果としてお金が貯まらないということにつながりそうです。
お金を借りること自体は悪いことではありません。
できれば期限前に1円単位でもしっかりと返せるようにしましょう。
⑥特技や趣味、好きなことがない
本業の勉強以外にも、プライベートで熱中できるものがあると人生が潤います。
もしかしたら、特技をつきつめていくうちに、自分の新たな可能性が見えてくるかもしれません。
また、具体的というか卑近な例かもしれませんが、たとえば趣味つながりで人脈ができたり、ひょんなところから仕事につながったりということもありえます。
⑦継続性のあることをしない
毎日が暇とかつまらないとか言ってしまいがちな人は要注意です。
大したことではなくても、毎日やっていれば、そのうち上達したり、身になったりします。
日米通算で安打数世界一になったメジャーリーガーのイチロー選手もこう言っています。
小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道だと感じている
⑧勉強をしない
貧乏になりがちな人は、勉強をしません。
⑦と似ていますが、これはより具体的です。
特に、自分の本業について、知っていて当たり前のことを知らなかったり、知るべきことを知ろうとしなかったり。
とにかく、仕事に対して真摯でないので、そういう人は社内外問わず、信用されません。
結果として、仕事が回ってきませんし、出世もしません。
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⑨他人の意見を聞くより自分のことを語る
人の意見を聞かず、自分のことばかり語ろうとする。
これも傾向の一つなのですが、貧乏になりがちな人は他人の意見を採り入れようとしません。
もちろん、自分の意見があってブレないということは大事なことですが、それと他人の意見を採り入れるということは両立可能です。
自分の意見を持っていて、その上でより良いものは受け入れて自分の役に立てるという意識が大事です。
自分の意見を開陳することは、実は他人の意見を聞くことよりもメリットがあることではありません。
⑩自分のためになることに金を遣わない
無駄遣いはいけませんが、必要だと思うことにはお金を遣いましょう。
たとえば、時間をお金で買うようなことです。
お金持ちがタクシーを使うのは楽だからというだけではありません。
その間に仕事の資料に目を通したり、必要な電話をかけたりできるからです。
電車だと座れなかったり、電話できなかったりということがあるからです。
もちろんただ単にタクシーに乗れという話をしているわけではありません。
生活費に困っているのにタクシーに乗っても仕方ありませんからね。
収入とのバランスを考えた上で、自分に必要なものが何かを考えてください。
⑪自分の身体に無頓着
健康第一という言葉が当たり前のようにあってよく言われているのに、自分のこととなると無頓着な人が多いようです。
過度な飲酒や喫煙だけでなく、栄養面に気を遣わない食事をしたり、全く運動をせずに筋力が衰えるままにしていたり。
病気になって働けなくなったら、その間は確実に収入が減りますし、治療費にお金がかかりますよ。
病気になる前に、体に気をつけましょう。
⑫無根拠にポジティブ、楽観的
楽観的であること、ポジティブなことは基本的には良いことです。
しかし、そこには何らかの根拠が必要です。
貧乏になりがちな人は、なぜか無根拠にポジティブな人が多いようです。
理由もないのに、何とかなる、誰かが何とかしてくれると考えているうちはどうにもならないと考えてください。
⑨や⑩と絡めて言うと、自分を大切にできない人は、人生で起こるすべての出来事を他人のせいにして、惰性で生きてしまいがちです。
自分で何とかしようとせず、他人任せ、もしくは他人のせいにしているうちは何も得られないと考えてよいと思います。
⑬行動しない
やりたいことがあっても、腰が重いのが貧乏な人の特徴の一つであるようです。
気になること、興味があることを見つけたら、積極的にやってみましょう。
それが、自分に合わないと判断したらやめればいいだけです。
そして、やめたとしても体験、経験として残ります。
もしかしたら、それが自分の人生を大きく変えることになるかもしれませんから、まずはやってみることです。
まとめ
少し長くなりましたので、まとめておきます。
貧乏になりがちな人は以下のような特徴を持っているそうです。
- お金に対する感情的な反応
- 他人の悪口や不平不満が多い
- 自分の財布から出すことを極度に嫌う
- 思いやりの心がない
- お金を借りたことを忘れる
- 特技や趣味、好きなことがない
- 継続性のあることをしない
- 勉強をしない
- 他人の意見を聞くより自分のことを語る
- 自分のためになることに金を遣わない
- 自分の身体に無頓着
- 無根拠にポジティブ、楽観的
- 行動しない
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