虫歯になりにくい人2つの特徴!虫歯になりやすい人の3つの原因!

 

普段あまり意識していないのに、虫歯になって歯が痛む段階になると虫歯がない状態のありがたさがわかりますよね。

定期的に歯医者に通ってメンテナンスしておくべきだとはわかっていても、普段のケアで何となく済ませてしまいがちです。

 

しかし、しっかりケアしていても虫歯になりやすかったり、その逆に歯磨きもそこそこにしているのに虫歯にならない人がいます。

一体、その違いは何でしょうか?

 

虫歯になりにくい人の2つの特徴

虫歯になりにくい人には大きく2つの特徴があります。

 

虫歯になりにくい人は噛み合わせが良い

かみ合わせが良いと、歯全体でバランス良く噛めるために、どこかに強い圧力がかかりません。

慢性的に一部の歯だけに強い圧力がかかると、その部分がひび割れることがあり、そこから虫歯になることもあります。

 

また、噛み合わせが悪いために口が常に開いたような状態になってドライマウスになると、唾液が乾きやすくなります。

唾液の分泌は虫歯のなりやすさなりにくさに大きく影響してきます(後述)ので要注意です。

 

虫歯になりにくい人は唾液がサラサラ

唾液がねばついておらずサラサラしていると、口内が潤った状態になります。

この状態が理想的です。

下で唾液の効果について詳しく説明します。

 

では、次項からは虫歯になりやすい人の特徴を、少し詳しく説明していきたいと思います。

 

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虫歯になりやすい人には3つの原因が考えられる

虫歯菌

 

虫歯になりやすい人は以下の3つの原因が考えられます。

 

『虫歯菌』が3歳までにうつっている

よく言われる『虫歯菌』とは、『ミュータンス菌』というものです。

 

虫歯になるメカニズム

  1. ミュータンス菌が口内に定着する
  2. 口内に入って来た糖分をミュータンス菌が分解して酸を出す
  3. 酸が歯を溶かし、虫歯になる

というものです。

 

このミュータンス菌ですが、実は歯の生え揃っていない時期にはいません。

生後半年以降で歯が生えてきはじめた場合、感染する可能性が出てきます。

 

歯磨きをする少女

 

しかし、必ずしもミュータンス菌に感染するかというと、そうではありません。

およそ1歳半~3歳の期間に口内に住み着く細菌の種類が決まりますが、その時期にミュータンス菌が入ってこなければ感染しません。

 

というのも、口内に定着する細菌の数には限りがあるからです。

細菌の種類が決定した時点で、ミュータンス菌が入ってきても定着しないため、将来的に虫歯になる確率が低くなるということですね。

 

唾液がしっかり分泌されていない

唾液には強い抗菌作用があります。

この唾液が虫歯の原因であるミュータンス菌を洗い流します。

ですので、食事のときにはしっかりと噛むようにし、唾液の分泌を促してください。

 

また、ミュータンス菌が糖分を分解してできた酸を中和してくれるのも唾液です。

口内が酸性のままですと、歯が溶かされますので、意識して唾液を分泌するようにしてください。

 

更に、酸によってわずかに溶かされた歯の最表層のエナメル質を、再石灰化して元に戻す働きをしてくれるのも唾液です。

 

唾液分泌にはマッサージも効果的

唾液分泌を促すには、食事のとき以外では、マッサージも有効です。

頬骨の下の耳寄り』の部分に唾液腺がありますので、口を閉じたままマッサージしてみてください。

 

噛み合わせのバランスが悪い

歯科医の検診

 

歯の噛み合わせが悪いと、前後や左右の歯で均等に噛んでいるつもりでも、圧力のかかる部分が自ずと決まってきます。

その結果、圧力がそこばかりにかかる、もしくは通常よりも強い圧力が一部にかかるために、エナメル質に細かいひび割れが生じます。

そこから虫歯になるケースがありますので、かみ合わせが悪いかもしれないと思ったときは歯医者さんに相談してみましょう。

 

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歯磨きが虫歯のなりやすさに関係しない?

偏った意見は目立つため、こういうことを言う人がいます。

一面は真理をついていますが、必ずしも『歯磨きが虫歯のなりやすさに関係しない』というのは全面的に正解とは言えません。

 

というのも、上で紹介した通り、虫歯になるメカニズムは決まっています。

ですので、虫歯になりやすいかどうかは、

  1. 虫歯菌に感染しているか
  2. 唾液の性能や量
  3. 歯の石灰化の度合い
  4. 糖の摂取方法・回数・タイミングなどの生活習慣
  5. その他様々な要因で影響を受ける。(歯の強さのような遺伝の影響など)

というような複合的な原因で、虫歯になりやすい人とそうでない人は決まります。

つまり、個人差の部分がとても多いわけです。

 

ですので、虫歯になりやすい人は歯磨きをしっかりして口内をきれいに整えておくことで、虫歯にならないようにする必要があるわけですね。

 

寝る前の歯磨きは唾液分泌とも関係する

歯ブラシとコップ

 

なお、夜に歯磨きをするというのは、虫歯のなりやすさとはまた少し別の話です。

寝ている間は唾液が分泌されにくくなります。

そのため、虫歯になりやすい環境になるため、歯に挟まった食べかすを洗い流しておくということが重要になるわけです。

 

まとめ

忙しさにかまけて、普段後回しにしてしまいがちな歯のケアをこの機会にされてはいかがでしょうか?

虫歯になってから行ったのでは、何度も通院しなければいけませんので、より面倒なことになります。

自戒を込めて。