生活の知恵どっとこむ

【掃除の基本⑩】キッチンシンク周りをキレイに掃除する方法

time 2016/12/31

【掃除の基本⑩】キッチンシンク周りをキレイに掃除する方法

 

料理をする人なら必ずキッチンのシンクを使いますよね。

しかし、毎回水を使うだけに、シンクの汚れが目につくはずです。

 

食材や食器を置く場所なだけに、シンクは常に清潔に保っておきたいですよね。

そこで、本記事ではシンクをキレイに保つ裏ワザを紹介します。

 

シンクは一日の終わりに洗剤洗いをする

キッチンシンク

 

毎日料理で使うシンクは、ちょっと油断するとすぐに嫌な臭いやヌメヌメしたぬめりが出てきてしまいます。

 

ですから、一日の終わりにスポンジ台所用中性洗剤できれいにする習慣をつけましょう。

寝る前に、スポンジに台所用中性洗剤をつけてシンク全体を磨き、その後、熱湯で洗い流してください

 

熱湯にするのは、雑菌の繁殖を防ぐためです。

ついでに、排水口や三角コーナーにも熱湯をかけてください。

 

これを毎晩続けていれば、ぬめりもひどい汚れもつかず、いつも清潔なシンクを使うことができます。

でも、油断してぬめりや頑固な汚れがついてしまったら、台所用クリームクレンザーで磨くといいです。

 

シンクの汚れはティーバッグで取る

シンクの排水口回りは、どうしてもヌメヌメとした汚れがついてしまうものです。

このぬめりは台所用スポンジでこすると、スポンジにぬめりがついて二度と使いたくなくなることもあります。

 

こんなときに、使い終わった紅茶のティーバッグが役に立ちます。

使い終わったティーバッグでシンクの汚れや特に排水口周りをこすってください

紅茶に含まれているタンニンがぬめりや汚れをすっきり取ってくれます。

 

使ったティーバッグはそのまま捨てればいいので、スポンジを汚すこともなくなります。

 

スポンサーリンク

 

傷つきやすいシンクは野菜の切れ端で

シンクはステンレス製が多いので、堅い金属タワシやナイロンブラシでこすると傷がついてしまいます。

そこで、料理に使った野菜の切れ端をとっておいてシンクを磨くのに使ってください。

 

野菜は大根、ニンジン、きゅうり、じゃがいも、さつまいもなど、普段使っている野菜で大丈夫です。

洗剤を使わなくても野菜のエキスが汚れを落としてくれます。

ひどい汚れの場合は、野菜の切り口にクリームクレンザーをつけて磨くと効果が増します

 

洗剤いらずのシンク磨きは古ジーンズ

古いジーンズの切れ端は、家中のあちこちの拭き掃除に役立つ優れものです。

洗剤はなくても、ジーンズの経糸と横糸のデコボコの織りが細かい汚れを落としてくれます。

古ジーンズの切れ端はキッチンに常備しておくといいです。

 

またアクリルたわしも、洗剤いらずでシンクを磨くことができます。

アクリルたわしもキッチンに常備しておきましょう。

 

 

排水口のぬめり防止の裏ワザ

放っておくとどんどんぬめりがひどくなって、悪臭もしてくるのがシンクの排水口です。

そこで、簡単なぬめり防止のコツを紹介します。

 

アルミホイルを小さく丸めたものを二、三個排水口に入れておきましょう

アルミホイルは水に濡れると金属イオンを発生するので、雑菌の繁殖を防ぎ、ぬめりや悪臭の発生を抑えてくれます。

 

スポンサーリンク

 

排水口のぬめり取りにドライヤー

シンクの蛇口から出る水

 

ものぐさ、面倒くさがりな方にピッタリの排水口のぬめり取りのワザを紹介します。

排水口の奥の方にめがけてドライヤーの熱風を吹きかけてください

 

熱風で大抵の汚れはボロボロになって落ちます。

その後、お湯で洗い流せばぬめりが取れます。

 

排水口の汚れがひどいときは

排水口の汚れや悪臭がひどいときは、重曹を排水口に多めにふりかけて、二、三時間そのままにしておきましょう

その後、熱湯を注いでから古歯ブラシで汚れをこそぎ落としてください。

 

シンクや三角コーナーのぬめりはレモンの切れ端で

果汁を絞った後のレモンの切れ端は、捨てずに取っておいて、シンク内や三角コーナーのぬめり取りに使うといいです。

シンクや三角コーナーをレモンの切れ端でこするだけでぬめりが取れて、爽やかなレモンの香りも漂います。

 

sponsored link

コメント

down

コメントする




健康管理・体のこと

夫婦・家族

ライフハック