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愛する旦那さんが辛い(ツライ)しんどいときに妻ができること7選

time 2016/10/12

愛する旦那さんが辛い(ツライ)しんどいときに妻ができること7選

 

同じ屋根の下に暮らしていれば、旦那さんのちょっとした変化に気づくはずです。

元気がないとか、しんどそうとか、すぐにわかりますよね。

 

この記事では、熱があるとか、風邪を引いたとか身体的な病気ではなくて、旦那さんが気分的に落ち込んでいるときに妻ができることを紹介します。

 

いつもと違う様子に気づいたときに、試してみてください。

 

旦那さんが好きな料理を作る

「胃袋をつかむこと」が、男性を虜(とりこ)にするのに大事だとよく言われます。

旦那さんの好物を作ってあげることは些細なことかもしれませんが、有効です。

 

そして、これは旦那さんの精神状態を知るのにも役立ちます。

精神的にこれ以上ないというところまで追い詰められると、人は食欲がわきません。

ですから、好物であるはずなのに、食欲がなさそうだとか箸をつけないとなると、危険なサインです。

 

そうでなくて、嬉しそうにしていたり、ちゃんと残さず食べていたりしていれば、まだ余裕がある証拠です。

美味しい料理を食べて、ストレスを解消してもらいましょう。

 

「今日は○○君の大好きな唐揚げよ」

のような、ちょっとしたアピールも忘れずに。

 

一緒にお酒を飲む(飲めない人は付き合うだけでも)

お酒が好きな旦那さんだったら、付き合ってあげましょう。

『酒は百薬の長』という言葉があるように、お酒にはリラックス効果がありますし、そのことでストレス解消にもつながります。

 

とはいえ、飲めない方は、無理しないようにしましょう。

 

お酌をしてあげるとか、おつまみを作ってあげるとか、できることはあるはずです。

一緒に飲むというより、旦那さんが飲んでいるのに付き合ってあげる感覚が大事です。

 

飲み過ぎには気をつけてください。

 

 

いつもと変わらない調子で接する

時代が変わり、主夫の男性が増えたとはいえ、いまだにほとんどの男性は外で働いています。

 

経験のある方もいるでしょうが、やはり外で働いていると知らないうちにストレスを感じています。

それを癒すのが自宅、家庭です。

 

旦那さんに、普段と変わらない調子で接してください

外で嫌なことがあっても、家に帰って来たら、いつものように愛する家族が迎えてくれる。

それほど、ほっとする瞬間はないはずです。

 

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とにかく話を聞いてあげる(自分の意見を挟まない)

女性同士ならよくあることですが、何かあっても、話しているだけで胸のつかえがスッとおりることがあります。

これは話を聞いてもらうことで、溜まったモヤモヤが解消できているからです。

 

多くの男性は『弱音を吐くな』『愚痴を言うな』という教育をされて育ってきますから、なかなか自分から言いません。

 

しんどそうだな、とか、つらそうだな、と察したときは、

「何かあった?」

と声をかけて上げてください。

 

妻に心配をかけたくなくて隠すこともあるでしょうが、場合によっては話してくれることもあるはずです。

 

そういうとき、もしかしたら愚痴っぽくなるかもしれません。

愚痴はネガティブな言葉ですから、あまり聞きたくないとは思います。

 

しかし、ときには男性も愚痴りたいことがあるものです。

頷いたり、相槌を打ったりして話を聞いてあげましょう

 

気をつけたいことは、自分の意見を頻繁に差し挟まないことです。

旦那さんの話が全て正しいわけではありませんし、偏った意見かもしれません。

そういうときは意見を求められるまで、自分から話さないようにしましょう。

 

 

「大丈夫」と言ってあげる

根拠がなくても、「大丈夫」だと言ってもらえることで、安心するはずです。

 

たまにあることですが、他人から見ればどうでもいいことで悩んでいることがあるものです。

そういうときには、特に有効です。

 

もちろん、状況にもよりますので、その辺は見極めてください。

 

また、あまりに無神経な調子になると、旦那さんがシラケてしまうかもしれませんから気をつけてください。

そうならないためには、その前にしっかりと話を聞いてあげることです。

 

その上で、「大丈夫」と言ってあげましょう。

 

愛する奥様が大丈夫ということは本当に大丈夫なんだと、ある意味、旦那さんが自己暗示をかけるような感じに近いかもしれません。

しかし、根拠がなくても精神的に強くなれるのであれば、有効です。

 

場合にもよりますが、用例としてはこんな感じです。

「大丈夫。○○君が頑張ってるの私は知っているよ」

 

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どんなことがあっても味方だと伝える

上と近いのですが、これはもう少し深刻度が深い場合に伝えることです。

 

たとえば、妥当な理由があって転職しようと考えているなど重要な決断を前に悩んでいるときですね。

 

これは、無条件に存在を肯定してあげるということです。

小さい頃は母親がその役目を果たしてくれることで、子どもは精神的に安定します。

 

しかし、大人になってからは自立していますから、そういう存在がいません。

もちろん、いつでも誰かに頼っているようでは困りますが、困難な状況に陥ったときに味方がいるというのは心強いものです。

 

しかも、それが愛する妻であれば、男性にとって百人力です。

「よし、頑張らないといけない」と一念発起してもらえるように、ちゃんと伝えましょう。

 

抱きしめる

男性に抱きしめられると、安心感があって心地よい気分になりますよね。

これは男性の側からしても同じことです。

 

温もりを感じることで、精神的に落ち着くんですね。

また、女性の身体は相対的に男性より柔らかいですので、そこに癒しを感じるものです。

 

いつもは甘えさせてくれる旦那さんも、たまには甘えたいときがあるはずです。

 

知り合いの男性は、奥様に腕枕してもらって寝ることがあるそうですよ。

試してみるのもいいかもしれませんね。

 

 

まとめ

長くなりましたので、まとめます。

 

  1. 旦那さんが好きな料理を作る
  2. 一緒にお酒を飲む
  3. いつもと変わらない調子で接する
  4. とにかく話を聞いてあげる
  5. 「大丈夫」と言ってあげる
  6. どんなことがあっても味方だと伝える
  7. 抱きしめる

 

旦那さんの状態やタイプを見極めて、上に挙げたことを試してみてください。

 

とはいえ、あまり気を使わせないことも大事ですから、急に一遍にやらないように気をつけましょう。

3で挙げたように、いつもと変わらない調子で接してあげることも大事ですよ。

 

もしかしたら、旦那さんは精神的にゆとりがなくて邪険にされるかもしれません。

そんなことをされたら、こちらとしてもイライラするかもしれませんが、そこはグッとこらえてください。

しんどいのは旦那さんですからね。

 

あなたの夫婦関係が良い方向へ向かうように祈っています。

 

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