2024/10/11
この記事では、子どもが卒乳したときに、どのタイミングで授乳用ブラジャーから普通のものに替えればよいかを説明します。
授乳用ブラジャーは便利だけど…
妊娠中や授乳中は、妊婦用や授乳用のブラジャーをつけていたという人が多いでしょう。
こういったブラジャーの特徴は
- 締め付けが少なくて気分が悪くなりにくい
- バストの大きさの変化に対応しやすい
- 授乳しやすいように作られている
ため、簡単に授乳ができて、とても便利です。
乳腺が発達してバストが大きくなったり、胸が張りやすい妊娠中・授乳中に使いやすく、体にも優しい作りになっていますよね。
しかし、子どもが卒乳したらすぐに、普通のブラジャーに戻すべきなのでしょうか?
卒乳後、母乳がとまったら普通のブラジャーをつける
卒乳後もしばらくは母乳が出ます。
そのせいで胸が張った状態になるかもしれませんが、飲ませずにいるとそのうち出にくくなりますので、それを待ちましょう。
胸が張るからといって母乳を絞って出してしまうと、まだ母乳が必要だと体が判断していつまでも母乳が止まりません。
ですので、できるだけ冷やすなどして母乳を出さずにしのぐのがおすすめです。
そして母乳が止まったら、バストの型を維持するためにも、早めに普通のブラジャーに戻しましょう。
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バストサイズは変わることが多い
授乳用ブラジャーを使わなくなったから妊娠前のブラジャーに戻すという人が多いと思います。
しかし、妊娠・出産・授乳を経てバストサイズが変わったという人は少なくありません。
つまり、妊娠前に使っていたブラジャーが使えなくなることが少なくない、ということです。
妊娠前のブラジャーをもったいないと思わず、きちんと測ってサイズの合ったブラジャーを使うことが大切です。
特に、産後はしばらくラクな下着をつけていたことで、せっかくのバストが脇に流れていたり下に垂れやすくなっていますから、ここでしっかり体に合ったブラジャーをして形を戻しましょう。
脇に流れたお肉をバストに戻すためには、アンダーのサイズがきっちり合っており、カップにしっかりホールドしてくれるタイプのブラジャーがおすすめです。
ワイヤー入りのブラジャーは乳腺を痛めるという噂もありますが、きちんとサイズが合っていればそんな心配はありません。
つけていても気にならないようなら、ナイトブラをつけるのもおすすめです。
寝ている間も意外と胸に重力はかかりますから、あまり締め付けのないナイトブラを使うのがいいですよ。
⇒Viageビューティアップナイトブラ
忙しい時期だけど、体のケアも頑張って
卒乳は人によってタイミングが違いますが、いずれにしてもまだまだ育児の大変な時期であるのは変わりません。
子供中心の生活で自分のバストの形にまで気が回らないという人もいるかもしれませんが、これは育児と同じで今しかできないことです。
後でやろうと思っても、その時には形が崩れてしまって後悔することになりかねません。
きれいなママでいるためにも、卒乳後はしっかりブラジャーをつけてバストケアを頑張りましょう。
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