焼肉+ビールは厳禁!? 体に良いお酒の飲み方 二日酔い防止策も一緒に

昔から、「酒は百薬の長」と言われます。
適量のお酒を飲むことは、健康に良いと認められていますから、楽しく味わいたいものですね。
飲み過ぎには注意ですが、適量でも飲み方に気をつけたいものです。
Contents
日本酒、焼酎、ビールの選び方
まず気をつけたいのは、お酒の種類です。
日本酒一つとっても本醸造や大吟醸など、多種類が出回っています
その中でも選んでほしいのは、【純米酒】です。
これは、米と米麹だけを原料にした混じりっけのない種類のお酒です。
その逆に、醸造アルコールなどを添加したものや、大量生産される紙パック入りの大衆酒は避けたいところです。
そして、焼酎なら、原料が明らかにされている本格焼酎を選んでください。
ビールなら麦芽とホップだけを原料にした、いわゆる『本物のビール』を選んだ方が体にはいいでしょう。
体を冷やさないのが基本
次に飲み方について、です。
全身を冷やすことになる飲み方は避けましょう。
ですので、『冷』や『ロック』よりは『燗』や『お湯割り』といった温かいお酒を選びましょう。
女性の冷えも気になるところですが、男性も知らずに冷えてしまっています。
冷たいビールがやめられないという方であれば、最後の方だけ焼酎のお湯割りに替えてみるなど工夫してみるのも手です。
また、つまみも同様です。
枝豆や冷ややっこ、刺身といった冷たい料理は体を冷やします。
煮物や鍋料理といった温かい料理の方が身体に優しく、胃腸への負担も少ないはずです。
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焼肉+ビールは冷え&便秘になる避けたい組み合わせ
焼肉を食べるとき、キンキンの冷えたビールを飲む人が多いと思います。
仕事終わりの一杯、二杯を、ジューシーな焼肉と共に味わう。
考えただけで、至福のひとときですね。
しかし、これはいけません。
そもそも先ほども述べたように、ビールは体を冷やす飲み物です。
そして、それが消化を促す胃腸に、大きな悪影響を及ぼすことになります。
胃腸を固くする脂肪とビールの組み合わせ
脂肪たっぷりの焼肉は、胃腸に脂肪の膜を張ってしまいます。
そこに冷たいビールが流し込まれるとどうなるでしょう。
肉を焼いたフライパンに水を注ぎ込むと、脂肪分が白く固まることを思い出してください。
胃腸がそんな状態になってしまうわけです。
つまり、焼肉を食べながらビールを飲んだとき、腸は普段より固くなります。
そうすると、老廃物を排泄するために行なう繊毛(せんもう)運動がきちんとできなくなり、結果として便秘になりやすいわけです。
食べたものをきちんと消化するためには、胃腸をきちんと温めることです。
夏のホースのように柔らかく動かしやすい状態にしておくことが大切です。
もし焼肉を食べるなら、ビールを飲まないことです。
どうしても飲みたい場合は、その後に必ず温かいスープを飲んでください。
そして、最後に温かいお茶を飲むのもいいですね。
二日酔いを防止しよう
二日酔いになると、頭痛や吐き気、気持ちが悪くなるなど、一日の始まりを最悪の状態で迎えることになります。
これを引き起こしている主な原因が脱水症状です。
アルコールには利尿作用があります。
そのため、飲めば飲むほど、体内の水分が奪われるわけです。
そして、気がつかないうちに脱水症状に陥り、それが二日酔いの症状を引き起こすというわけです。
二日酔い予防には水をしっかり飲むこと
二日酔いを予防するために、お酒と一緒に水を飲みましょう。
できたらお酒と同量の水を飲んでください。
ウィスキーなど強いお酒をロックで飲むときなど、お店の人に「チェイサーをください」と言うと出してくれます。
自分で飲むときも用意すると、二日酔い防止になりますよ。
また、それができなかったときは、就寝前に水をたっぷり飲んでおきましょう。
水素水が二日酔いに効くという話もあります。
アルコール分解時に生じる活性酵素を除去し、二日酔いをより軽減する効果があると言われています。
やっぱり空腹は避けた方がいい
これは言われなくても体感していることだと思います。
やはり空腹時の飲酒は避けてください。
空腹だと血中アルコール濃度のピークが早くなり、二日酔いになりやすくなります。
また、アルコールを分解している間は糖分が不足しがちになるので、糖分を摂取しないまま飲酒することで、低血糖症にもなりやすくなります。
適度な食事をしながらの飲酒を心がけましょう。
休肝日を設けよう
日頃から、アルコール分解を担う肝臓の働きをサポートすることもお酒好きには大切なポイントです。
休肝日をつくることはもちろん、飲んだ日の翌朝には肝臓の働きを助けるオルニチンを含むシジミの味噌汁やスープを飲むのもいいでしょう。
二日酔いの原因、アセトアルデヒドとは
つまり、アセトアルデヒドとは中間代謝物質のことです。
血液中のアルコールが、肝臓のアルコール脱水素酵素(ADHもしくはALDH)によって分解される途中にできるものだということです。
このアセトアルデヒドが厄介なもので、動悸や頭痛を引き起こします。
(※アルコールそのものも動悸や頭痛の原因)
また、胃の粘膜を刺激するせいで、胃が荒れ、胃痛や胸やけ、吐き気なども症状として現れることになります。
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どれくらいでアルコールが抜けるのか
お酒に強い中年男性が350mlのビールを飲んだ場合、血中アルコール濃度は30分後にピークを迎えます。
そして、アルコールが体内から完全に抜けるまでに約2~3時間かかります。
とはいえ、個人差があるので、一概に約2~3時間で完全に抜けるとは言えません。
また、代謝しきれない量のアルコールを吸収すると、次の日まで血中にアルコールが残り、二日酔いになりますので要注意です。
前項で紹介したアセトアルデヒドの状態で残っているというわけですね。
最後に
ご存知の通り、二日酔いになって良いことは、一つもありません。
次の日も朝から快適に、元気に過ごせるよう、この記事を参考にして、お酒の飲み方を工夫してみてくださいね。


