2024/10/11
夫婦関係が上手くいかなくなったら、即、浮気や不倫をするというわけではありません。
ですが、その可能性は高くなります。
なぜならば、夫婦関係が上手くいかないということは何かしらの不満や不足を感じているからです。
そして、その不満・不足を外部のパートナー(浮気・不倫相手)で補おうとするのは、ある意味自然な行為だからです。
(もちろんやってはいけないことですが)
では、その浮気や不倫の動機となり得る不満・不足がどんなものかということを7つ挙げますので参考にしてください。
夫婦関係が上手くいっていないという方は、これらの不足を感じていないか、もしくはパートナーがそう感じていないか確認してみてくださいね。
Contents
トキメキ(ロマンス)の不足
常にドキドキしていたいという恋愛体質の方はさておき、やはりたまにはトキメキが欲しいものです。
普段忙しく、仕事や家事にとらわれがちな方は特にそうです。
ふと気づいたときには
「毎日が同じことの繰り返しで何も楽しくない」
そう思ってしまうと危険です。
これは日常生活に没入してしまいがちな毎日に、多少の変化を加えることでメリハリが出てくるという意味合いでも大事なことです。
とはいえ、唐突にロマンスを与えようとする(もしくは求めようとする)と、パートナーが面食らってしまうことがありますので、気をつけてくださいね。
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退屈を感じる、刺激の欠如
上と似たようなことですが、これは恋愛要素を抜きにしても、という意味です。
非日常を味わうことで、また日常に戻ったとき生活にメリハリが生まれます。
具体的な解決策の一つとして、たまに一日や二日休みをとって旅行するというものがあります。
旅行に行くことで見聞も広がりますし、気分転換にもなりますし、良いことばかりですね。
とはいえ、お子さんがいてなかなかそういう時間がとれないときもあるかと思います。
そんなときは数時間でもいいので、両親か信頼できる友人に子どもを預けて二人だけでお出かけしてみてください。
たまには彼氏彼女だった頃のことを思い出すのも大事ですよ。
(物理的・精神的問わず)寂しさが続く
これは難しい問題なのですが、やはり寂しいと誰かに頼ってしまいがちです。
パートナーが忙しい人だと、なかなか会う時間が作れませんし、帰宅しても二人の時間はなかなかとれません。
そして、それが続くと寂しさを通り越して、虚しさを感じて(もしくは感じさせて)しまいます。
そうなると、次に続くのは、
『こんな関係、ずっと続けていいのだろうか』
という気持ちです。
こうなってからでは手遅れになることもありますので、気をつけてください。
モテる自分でいたい(と常に考えてしまう)
モテる自分でいたい、と意識するのは必ずしも悪いことではありません。
それは美意識に繋がりますし、そのおかげでパートナーにいつまでも愛されたり、身だしなみに気をつけて仕事が上手くいったりするからです。
しかし、ただ単にモテたいと常に考えているのであれば、それは問題です。
異性のことしか考えていない、パートナー以外からの目しか意識していないからです。
それって浮気することしか考えていないように思えます。
浮気をされたから仕返し
これはどちらかというと、(私の体感ですが)女性の方が多いような気がします。
男性は浮気をする生き物です。
そして、その浮気がバレてしまうのが男性のお粗末なところです。
その結果、女性は怒りの持って行き場がなくなり、大して好きでもない相手に体を許してしまったという人を私も知っています。
そうならないように、まず先に浮気をしないということを徹底してほしいものです。
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保険という概念
これもどちらかというと、女性に多いような気がしています。
女性は別れるときに次の男性(彼氏候補)を見つけている、なんて言われますよね。
必ずしも全員ではありませんが、自分から別れたいと申し出る女性はこのタイプが多かったような気がします。
(少なくとも私の友達はそうでした、笑)
尊敬、労りの欠如
上の2つとは打って変わって、これは男性・女性両方に言える気がします。
人生において最も大切なパートナーである旦那様、奥様から尊敬されている、労わられていると感じることができなければ夫婦関係はうまくいきません。
これは断言できます。
そして、大事なことは尊敬や労りを言葉に出すということです。
心の中で、思っていてもなかなか相手には伝わらないものです。
たまに、でいいので、パートナーに言ってあげてください。
尊敬の念は表わしにくいかもしれませんので、まずは労りの言葉を。
「いつも○○を頑張ってくれてありがとう」
○○の部分は『仕事』とか『家事』とか『子育て』とか何でも結構です。
パートナーにしてもらってありがたいと感じていることを言ってください。
それだけでも全然違いますよ。
まとめ
少し長くなりましたので、最後にまとめておきます。
浮気の動機となる7つの項目です。
- トキメキ(ロマンス)の不足
- 退屈を感じる、刺激の欠如
- (物理的・精神的問わず)寂しさが続く
- モテる自分でいたい(と常に考えてしまう)
- 浮気をされたから仕返し
- 保険という概念
- 尊敬、労りの欠如
必ずしもこれらの不満・不足を感じたときに浮気するというわけではありません。
しかし、その確率が高くなるということを覚えておいてください。
これをご覧の奥様は旦那様にこの記事を見せてあげるということも、一つの浮気防止策になるかと思います。
あなたの夫婦関係がずっと良いままで続くことを願って。
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