グレープシードオイルの効能　アンチエイジングに効果アリ！　使い方、食べ方も紹介

オリーブオイルやココナッツオイルが体や美容に良いということは、ご存知の方が多いと思います。

しかし、最近、別のオイルも名前を挙げられることが多くなっています。

それが、今回紹介するグレープシードオイルです。

グレープシードオイルとは

美容と健康に良いオイルは数多くありますが、最近はグレープシードオイルが話題になっています。

海外セレブの間に広まって、日本でもジワジワと人気が上昇しています。

グレープシードオイルは、その名の通り『ぶどうの種』からとれるオイルであり、リノール酸とオレイン酸が主成分、コレステロール0％の食用油です。

オイルは酸化しやすいものもありますが、グレープシードオイルは、ビタミンEが豊富なので酸化しにくいのが特徴です。

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食用としてのグレープシードオイルの効能、使い方

まず効果を説明して、摂取方法を紹介します。

食用としては抜群の美容効果、健康への良い影響

まず、食用としては、ポリフェノールが含まれているため美容、病気の予防に効果が期待されています。

そして、ポリフェノール以外にもビタミンEなどの抗酸化成分が含まれているので、アンチエイジング効果もあります。

ビタミンEは血流改善の効果もあり、若さを保つために重要なビタミンであり、それがグレープシードオイルにはオリーブオイルの2倍以上含まれています。

また、血流の改善によって、動脈硬化や心筋梗塞の予防にもなるので健康にも良いオイルです。

他にもブドウ種子に含まれるポリフェノールの主成分である『プロアントシアニジン』がビタミンEよりも強い抗酸化作用があるとして注目されています。

プロアントシアニジンはポリフェノールの一種がで、ビタミンEよりも強い抗酸化作用があります。

このプロアントシアニジンは、

などの様々な効果をもたらすとして研究結果が発表されています。

グレープシードオイルの食べ方

ドレッシングにしたり、炒めもの、ソテー、マリネなど、幅広い方法で使うことができます。

グレープシードオイルは耐熱性が高く、250度までは加熱しても焦げません。

そのためフライなどの揚げ物にも適していて、美味しく揚げることができます。

また、クセがないのでそのまま飲むこともできます。

その場合1日に大さじ1杯から2杯程度が適量です。

グレープシードオイルはリノール酸が含まれていて、過剰に摂取すると善玉コレステロールを下げてしまいますので気をつけてください。

また、グレープシードオイルに含まれているポリフェノールは代謝を向上させるので脂肪を燃焼しやすくします。

ダイエットの効果も期待できますね。

美容では、スキンケアやヘアケアに使える万能性

食用だけでなく、美容にも効果を発揮します。

具体的には、肌、髪、まつげに使えます。

※美容用には専用のものが発売されていて、そちらの方が精製度が高いようです。

オイルによるケアで気になるのが『べたつき』ですが、グレープシードオイルは比較的サラッとした手触りで、扱いやすいのが特徴です。

また保湿性が良い上に、無味無臭な上刺激が少ないので、とても使いやすいのが嬉しいですね。

とはいえ、肌質や肌の敏感さには個人差がありますので、腕の目立ちにくくて柔らかいところなどに塗ってみて試してください。

一晩置いて、肌荒れやかゆみを感じたら使用をやめてくださいね。

使い方①　クレンジングに

保湿力の高さがグレープシードオイルの特徴です。

クレンジングの手順は普通とほぼ変わりません。

500円玉くらいの量を手に取って、マッサージするように肌になじませてください。

その後、コットンで拭き取って洗顔料で洗い流すという手順です。

使い方②　保湿美容液として

化粧水をした後に、１、２滴を手に取って薄く伸ばしてください。

使い方③　マッサージオイルとして

さらりとした手触り、臭いもあまりない、保湿効果抜群とくれば、マッサージオイルにも最適です。

使い方④　ヘアケアにも使える

髪質に合わせて、合う方法を試してみてください。

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