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卒乳・断乳した後、垂れたおっぱいのケアはクリームを使ったマッサージが有効

time 2017/05/17

卒乳・断乳した後、垂れたおっぱいのケアはクリームを使ったマッサージが有効

妊娠中~産後は体型の変化に悩まされますが、それどころじゃないというのが、ママさんの本音ですよね。

 

昼も、そして夜中も授乳や赤ちゃんのお世話に明け暮れて、ようやく卒乳で少し落ち着いたと思ったときには、驚くくらいの体型変化。

数値として現れる『体重』もそうですが、中でもパッと見た目でわかる『バストの垂れとしぼみ』には我が目を疑ったママさんも。

 

「バストトップが5cmくらい下がった!!泣」

「張って痛かったけど、いっそ授乳中に戻りたい」

「一人目のときはこんなにしぼまなかったのに」

 

実際に、他のママさんに聞くと、こんな声が返ってきました。

 

妊娠、授乳中は痛いくらいに張って、妊娠前より大きくなったりしていたせいで余計に、ですよね。

この記事では、断乳・卒乳直後のおっぱいケアが終わったママさんに、おっぱいのハリとツヤを取り戻すためのケアをお教えします。

 

【断乳、卒乳直後のママさんはコチラを先にご覧ください】

 

まずはバストを温める、それからマッサージ

何より先にやってほしいバストケアには2つの手順があります。

 

バストを温める

卒乳・断乳直後は、母乳が作られるのを防いだり、熱をもつのを助長しないためにバストを温めるのを避けます。

(ですので、まだ母乳が多く出ている方はこれを控えてください

 

母乳がほぼ止まったら、血流を促進するためにバストを温めましょう

バストだけを温めるというわけではなく、赤ちゃんをパパに預けて、お風呂にゆっくりつかるなどして身体全体を温めてください。

冷えは万病の元と言いますし、またリラックス効果もありますので、湯船につかるのはおすすめです。

 

こうすることで、疲れをとり、ホルモンの分泌を促し、乾燥を防ぐことができます。

間接的ではありますが、これもバストケアに役立ちますね。

 

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マッサージをする

ハリやツヤを取り戻すために、マッサージは必須です。

温まった身体でマッサージをすることにより、血行が更に良くなります。

お風呂に入って血流を良くしておくのは、他にもマッサージのときに使うクリームの有効成分を浸透させるためでもあります。

 

では、次項で、簡単にできるバストケアマッサージを紹介します。

 

3分あればできる簡単バストケアマッサージ

 

バストマッサージの方法

1.クリームを手に付け、背中や二の腕から、脂肪をバストに持ってくるイメージでマッサージをする。
バストの形に沿うようにして、やや強く持ってくるようにする。
脇の下にあるリンパ腺を通すような感覚で行う。
左が終われば右も。
片側30秒~1分程度、これを続ける。

バストケアマッサージ 方法

 

2.右手で左のおっぱいを、左手で右のおっぱいを交互に下から上へと持ち上げるようにマッサージする。
クリームをなじませるように、浸透させるイメージで行う。
これも片側30秒~1分程度、続ける。

 

マッサージにはバストケア専用のクリームを

お肌を傷つけたり、痕が残るのを防ぐために、マッサージのときはクリームを使ってください。

せっかくですから、バストケアに有効な成分が入っている専用のクリームをどうぞ。

 

バストの9割を占める脂肪細胞への有効成分が入っていて、女性誌に何度も取り上げられている『ラ・シュシュ』がオススメです。

 

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バストクリームを塗るタイミングについて

有効成分を浸透させる必要があるので、入浴前に使うとクリームが流れてしまって台無しです。

必ず入浴後に使ってください。

血行が良い状態で使うと浸透しやすいですし、入浴で毛穴が開いてますので更に浸透しやすくなっているんですね。

 

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卒乳、断乳後に胸が垂れる原因

なぜ、産後や卒乳後にバストが垂れるかというと、理由は2つあります。

 

乳腺の退化

乳腺は母乳を出すために必要な期間ですが、役目を負えると急激に退化します。

また、そのとき同時に、乳腺の周りを覆っている乳腺脂肪体も落ちます。

 

乳腺脂肪体は、出産後、赤ちゃんがおっぱいを吸うことによる刺激で発達した乳腺を守るためにあるものです。

ですから、乳腺が退化して小さくなれば、それに合わせて乳腺脂肪体も小さくなります。

そのせいで、バストのボリュームが下がるんですね。

 

クーパー靭帯が伸びたり、切れたりする

バストは9割の脂肪細胞1割の乳腺で構成されています。

それらを結合して、支えているのがクーパー靭帯と呼ばれるものです。

このクーパー靭帯はコラーゲン繊維束でできており、ゴムのようなイメージの靭帯ですが、これは一度伸びてしまうと縮まないという特性があります。

 

これをお読みのママさんの中には、頻繁に授乳するからとか、サイズが合わなくなったという理由でノーブラの状態で過ごしていたという方もおられるかもしれません。

ノーブラの状態ですと、ただでさえ重くなっているおっぱいに引っ張られて、クーパー靭帯が伸びることになってしまいます。

 

しかし、諦めるのはまだ早いです。

バストの周りの筋肉(大胸筋や小胸筋や前鋸筋)を鍛えたり、マッサージをすることでバストアップし、張りのある胸を取り戻せます。

 

簡単なマッサージの方法は上に書いていますので、是非、参考にされてくださいね。

その際、お肌を傷つけたり、痕がつくのを防ぐために必ずクリームを使用してください。

 

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